現在、wikidotの不作為が原因でサイト容量問題には今もって解決の目処が立っておらず、
また告知スレッドにおいて「暫定策の調整をする」旨の宣言からすでに一年が経過しようとしています。
そして先日には、Rokurokubiさん(提案当時一般メンバー)からサイト容量問題に関連して、サンドボックス3からの画像等の直接参照を許可してほしいという要望を頂いておりました。
問題の解決のために、先日からテクニカルスタッフの皆様からご意見を頂いていましたが、
・ SB3などからの直接参照は、現在の標準的インターネット環境では参照元サイトへ負荷等を与える危険がほぼなく、技術的問題は発生しないといってよい。
・ 他支部からの直接参照に関しては、先方からの許諾等の交渉の発生や元記事が削除されるとリンク切れが生ずるという問題が起こるため実現は難しい。
・ ただ、メインサイトでない場では乱脈なアップロードと削除が繰り返される恐れがあるため、そのカバーは必要である。
という結論に至りました。
ともかくまず、付属サイト等からの直接参照を可能にするために
「画像は必ずWIKIにアップロードしたものを使ってください。外部にある画像を貼り付けてはいけません。」
という内容を含んでいる下記のガイド記事、ガイド類似の記事の内容変更が必要となります。
(案)「画像の添付については、[URL 付属サイト(仮)]からの画像等の直接参照が許可されています」
[ガイドライン・ガイド記事]
SCP投稿ガイド - http://scp-jp.wikidot.com/how-to-write:post-scp
Tale投稿ガイド - http://scp-jp.wikidot.com/how-to-write:post-tale
Wikidot構文 - http://scp-jp.wikidot.com/how-to-write:format
SCP投稿ガイド(IE用) - http://scp-jp.wikidot.com/how-to-write-ie:scp
[非ガイド記事]
アートワーク-JP - http://scp-jp.wikidot.com/artwork-jp
そして上述したテクニカルスタッフとの話し合いの最中、プロアカウントを取得したukitのアカウントに30GB分の容量の割当が与えられ、
この容量を用いてアップローダーサイトのような形式の付属サイトを設置することも可能になりました。この容量は今後最低5年間は維持が可能で、必要があれば拡張も可能で、100GBまでの容量増設なら比較的安価に実行可能です。
そして運営ディスコードチャンネル上で行われた事前協議においては、SB3からの直接参照の解禁はライセンスの面で不安があることなどから、上述したアップローダーサイトを新設し、その上で本サイトと同様程度にライセンスの遵守を図るのがよいのではないかと言う意見を複数いただきました。
上記を踏まえていただきつつ、まずガイド記事の内容変更の可否について、また他にも追加の論点などございましたらスタッフの皆様にご意見を頂戴いたしたいと思います。