サイトスタッフ各位に、以下の対応検討についてご意見をお願いいたします。
対応検討
mukuku さん、agagaさん両名に対し、一週間の長期BAN処分を言い渡すべきであると考えます。
経緯
2021/11/04、agagaさんが投稿した「SCP-2135-JP - 抜けない胡蘿蔔」の文面がmukukuさんのSB3ポータルにあった「mukuku-9—2e8e」rev.6と同一でした。またの「mukuku-9--2e8e」クレジットモジュールの著者表記がagagaであること、「SCP-2135-JP - 抜けない胡蘿蔔」に使用されている画像がmukukuさんのストレージサイトページに上げられていたものであったことからサイトスタッフはmukukuさんに対して説明要求を行いました(説明要求スレッド)。
mukukuさんから以下の回答が得られました。
そのアカウントは私の親族のものです。
同一の端末を使用しているため、サンドボックスのアカウント申請が通っていなかったagagaにサンドボックスを貸しました。
これを受けてagagaさんに対して説明要求を行い、以下の回答を得ました。
> mukukuさんの説明に虚偽はないでしょうか?
はい。mukukuは私の兄弟です。
[中略]
> mukukuさんのサンドボックスページを具体的にどのように使用したのか説明してください。
文章の作成及びrateモジュールの動作確認です。
使用後はコピーをして私のPCに転送しました。
[後略]
以上の回答から、mukukuさんがagagaさんにアカウントを貸し与えて、agagaさんがSBⅢ上で活動していたことが判明しました。
根拠
mukukuさん、agagaさんの行為は、最低でもサイトルールの以下の項目に違反するものと考えられます。
- サイトルール: 義務: 3.行動: 5.複数アカウントの禁止: 当サイト上において、あなたは1つのWikidotアカウントのみ使用を認められます。原則として、複数アカウントの使用・複数人による1つのアカウントの共有は一切認められません。
- サイトルール: セキュリティポリシー: サイトメンバーはパスワード管理及び端末を他人に貸し出す際には注意を払い、他人が自身のアカウントでSCP-JPで活動をさせないようにしてください。
複数人による同一アカウントの共有は、サイトへの参加申請を行った人物とアカウント使用者が同一であるというサイト運営の前提を覆すものであり、短期または長期のBANに相当する違反行為であると考えられます。また今回の行為は個人による複数アカウントの使用と見分けが付かず、両名の説明を信用せざるを得ません。再発を防止するためにも重い処分を下す必要があると考えます。
したがって、一週間の長期BAN処分を行うことを提案します。
手続き
本スレッドは、SCP-JPサイトに処分議論スレッドを作成する前の事前協議スレッドです。本スレッドはサイトスタッフ憲章の以下の項目に則って設置されました。
- サイトメンバーの処分:1.処分議論スレッド:3.事前協議: フォーラム外にて、スタッフ間での事前協議が行われる場合があります。
本スレッドの期限は2021/11/14 23:59までとし、管理者の過半数の賛成か、前述の意見募集期限を迎えた時点でSCP-JPサイトに処分議論スレッドを作成する予定です。
議論の内容によっては、本スレッドの期限は延長される可能性があります。