サイトスタッフ各位に、以下の対応検討についてご意見を頂きたく存じます。
対応検討
- アカウント復旧が可能なのであればamaamachan0218に、そうでなければAMA218対するサイトルール:処分:2.「短期BAN」に基づく24時間の短期BAN
- 上記処分で短期BANの対象とならないアカウントに対する、当人によるSCP-JPからの自主退会勧告、並びにサイトルール:処分:4.「永久凍結」に基づくSCP-JPからの永久凍結(永久BAN)
- 上記処分で短期BANの対象となったアカウントに対するサイトルールの再読指示
以上3つを提案します。
提案の経緯
AMA218氏が2022年7月30日にSCP-JPサンドボックスIIIに投稿した下書き「生きるスライム」が、amaamachan0218氏が過去に投稿した下書き「[SCP-2180-JP 粘弾生物体」と内容が酷似しているとの指摘がありました。これを根拠として、AMA218氏によるamaamachan0218氏の下書きからの剽窃行為、もしくは複数アカウントの所持行為が疑われる事態となりました。これに基づき「サイトスタッフ憲章1: 全スタッフ共通2:権限2:指示」に基づく説明要求を、8月7日23時59分を期日に両アカウントに向けて行い、説明要求スレッドを設置の上、当人らにPMを送付しました。
まもなくAMA218氏により、パスワードを紛失したamaamachan0218の代替としてこのアカウントを新たに作成し、サイトに再度参加し、またamaamachan0218名義で作成したサンドボックス3のポータルに一度投稿した下書きをAMA218名義のポータルページに移した旨の回答を得ました。
提案の根拠
本件は
当サイト上において、あなたは1つのWikidotアカウントのみ使用を認められます。原則として、複数アカウントの使用・複数人による1つのアカウントの共有は一切認められません。
に抵触する重大な違反です。同一人物における複数アカウントの保有は、本サイトの根幹ともいえるVoteによるクオリティコントロールの前提を揺るがすものであり、またサイトの健全な運営に与える影響の大きさは明らかであるため、どちらか一方に対する永久凍結処分は妥当であると思われます。
パスワードの紛失による不都合をサイトルールに抵触する形で解決しようとする行為は、サイトルールが十分に把握できていないと言わざるを得ず、サイトルールを再度熟読すべきと思われます。一方でWikidotアカウントの登録に使用したメールアドレスによるパスワードの再発行等のWikidotの仕様の未把握については、初心者故に酌量の余地ありとして、メインアカウントに対する処分は24時間の短期BANに留めるべきでしょう。
サブアカウントについては同一性の確認が取れない場合、削除のガイドライン:その他の削除理由に基づく該当する記事の即刻削除が行われますが、複数アカウントの所持に端を発する今回の対応に於いては、この処分は些か不適切であると指摘されます。そのため、この処分はアカウントの復旧が不可能な場合に限りの実施とし、スタッフによるアカウント復旧およびSCP-JPからの自主退会の勧告処分が適切であると思われます。
手続き
本スレッドはSCP-JPサイトに処分議論スレッドを作成する前の事前協議スレッドであり、サイトスタッフ憲章:サイトメンバーの処分:1.処分議論スレッド:3.事前協議:に基づきます。
議論期間は2022年8月9日23時59分までとし、5名以上のスタッフの賛成か、前述の意見募集期限を迎えた時点でメインサイトに処分議論スレッドを作成する予定です。
議論の内容によっては、本スレッドの期限は延長される可能性があります。