「サイトルール:2.議論:5.個人攻撃 並びに 7.煽り」に該当すると考えます。
理由はこの対応議論内での指摘通りです。
またNanimonoさんの指摘通り、これは藁人形論法になっており、適切な議論とは言えません。
いたずらに「可能性を奪う」「予想可能・不可能、客観的・主観的なメリットを全て失う」と書きたてるのは単なる煽りではありませんか?
可能性とはなんですか?メリットとはなんですか?k_u_m_aさんが言っているように、これは本問題に対して余りに大きな言葉を用いているし、k-calさんの主張は「著者ページを早く作れるように条件を緩めろ」と言いたいだけのようにしか感じられません。
kidonoi氏は上記をもって、以降の論点を「著者ページの条件」に集中させていますが、下記の理由で詭弁と判断します。
k-calさんの提案は、ヘルプ:改稿を介して「改稿」を行った場合に「共著」とすることが出来ない点を指摘する問題内容です。
問題: 改稿:ヘルプに投稿された記事が共著の可能性を奪っており、改稿:ヘルプへの投稿そのものがデメリットを生んでいる。
当サイトにおいては、「改稿」は記事執筆/変更方法の1つとして用意された手順です。それとは別に、本来、この改稿者が共著者となるかは、著作者人格権における"氏名表示権"を持つ元作者が、その権利を持っていると考えられます。
しかし、現行の著者ページルールの下では、k-calさんの指摘通り、「改稿」した時点で「共著」として扱うことが出来なくなる、と解釈する事が出来ます。この状況は、上記前提において、改稿者ならびに元作者の氏名表示権を、不当に制約していると見做すことが出来ます。よって、これを「問題」あるいは「デメリット」と捉えるのは十分に妥当であると、私は判断します。
なお、この提案/意見募集スレッドでは、この「「改稿」した時点で「共著」として扱うことが出来なくなる」点について議論が進むのが望ましかったと思います。現行ルールでは「改稿」ならびに「共著」の定義が曖昧なため、k-calさんの挙げた上記前提を検証していく必要があります。
しかし、議論は「著者ページ」の話に推移しました。
k-calさんは当初、「著者ページ」に関しては、上記状況の改善手段として提案しており、「著者ページ作成ができなくなること」がデメリットであるとは書いていません(27 Dec 2017, 00:22)。これを「デメリット」として追記したのは、k_u_m_a 氏から説明を求められた後です(27 Dec 2017, 12:52)。よってこの議論の主題ではありません。
「著者ページ作成ができなくなること」をデメリットとしている理由は、文中では「条件記事数への反映がされない」点です。これは、サイト内でメンバーに認められている事の1つです。これを制約する点についてデメリットであると捉えるのは、十分に「客観的」かと思います。
また、「予測可能・不可能」という句は「~なメリット」にかかり、ここでは文脈上「ヘルプ:改稿に投稿された記事が共著記事となる可能性」についての表現です。「ヘルプ:改稿に投稿された記事が共著記事となる」事が完全に不可能である、という前提のもとでは、上記の氏名表示権の行使に不当な制約がかかっている、と考えられます。その為、これらの前提のもとで「可能性を奪っている」と言う句を用いて指摘するのは十分妥当と判断します。
ここから「「著者ページを早く作れるように条件を緩めろ」と言いたいだけ」と、導出するのは無理があると思います。
しかしながら、以降のkidonoi氏は、この導出を前提にして議論を進め、本来の議論の趣旨とは異なる非難を、k-calさんに対し続けました。k-calさんの主張のうち、内容とは直接関係ない部分に対して反論を続けた点で、典型的な「藁人形論法」で、非建設的な行動です。
加えて、著者ページの作成が「個人の価値観に基づいて行われる個人的な行動」であるならば、著者ページをどう捉えるかについて批判するのは、価値観に対する非難、つまり個人攻撃になります。その点でも無理がある主張じゃないかと思います。
http://ja.scp-wiki.net/forum/t-3334631/kidonoi#post-3574414
kidonoi氏に対し、今一度「サイトルール」と「ガイドハブ」を確認し、読み直すことを警告として指示します。
また、この指示に従わず、同様あるいはその他のサイトルール違反、またはフォーラム上で攻撃的な振る舞いを行なった場合、旧ルール上での警告を踏まえた上で、改善が見込めないと判断し、長期のBANを実施する、あるいは永久BANによってサイトメンバーシップを取り消すなどの処分をもって対応することを警告します。
上記の警告処分にも関わらず、同じ事を繰り返しているため、「1週間の長期BANと、永久BANに言及する警告」が妥当と判断します。