財団新聞編集委員向けマニュアル

概要

茜刺財団新聞とは?

茜刺財団新聞は、SCP-JPでの毎月の出来事を纏めたニュース形式のエッセイです。

主にJPwiki内での出来事(イベントの開催、プロジェクトの進捗、ガイドラインの変更、サイトスタッフの異動等多岐にわたります)についての記事や、その月に投稿された作品、そしてメンバーから寄稿されたコンテンツによって成り立っています。

Nanimono DemonaiNanimono Demonaiさんによって企画され、以降はkotarou611kotarou611が中心となってプロジェクトを回してきました。そして「財団新聞編集委員」をコントリビューターとして募集した形です。

目的

このプロジェクトの主な目的は以下の2つです。

  1. 毎月の出来事の振り返りやメンバーへの広報
  2. 著者・翻訳者のモチベーションアップ

前者の目的を果たしているコンテンツは概ねニュース記事ですが、高評価記事系コーナーもその月の記事の紹介という形でこの目的に貢献しています。後者については、言わずもがな高評価系コーナーが顕著にその目的を果たしています。

前者の目的も勿論重要ですが、メンバーが求めているものはどちらかと言うと後者かもしれません。「新聞で紹介される」ことがメンバーのインセンティブになる事例はこれまで何度か見てきました。

これらの目的を果たせると思った企画案があれば気軽に提案してみてください。

運営体制について

財団新聞はコントリビューター「財団新聞編集委員」によって執筆・編集・発行されます。現在の編集委員の主筆はaisurakutoaisurakutoです。

新聞は複数のコンテンツによって構成されており、コンテンツごとに編集委員の中からそれぞれ担当者を決めます。基本的に1つのコンテンツにつき担当者は1人です。コンテンツごとに担当者を割り振るため、一部のコンテンツのみ担当という形でも参加できます。希望の担当コンテンツについては各編集委員の意向をできる限り尊重するつもりです。なお、その月は新聞の執筆が難しいという場合は、他の編集委員に自分の担当コンテンツを任せることもできます。この連絡はなるべく早めにしていただけると助かります。

それぞれのコンテンツで担当者が執筆し、最終的に新聞という1つのコンテンツにまとめるという性質上、毎月の新聞はその月に執筆・編集に参加した編集委員全員の共著として扱います。加えて、自分が共著者となっている月の新聞に対する、他の編集委員による大規模な変更にあらかじめ合意したものとします。これは投稿後に内容の訂正や編集を円滑にするためです。

発行までの流れ

今のところ財団新聞は毎月最終日の発行を目標としています。ただし、コンテスト等の日程や単純に編集委員の都合で翌月頭にずれ込むこともあります。

大まかな流れは以下の通りです。

  1. 各担当者が自分の担当コンテンツを作成(毎月20日頃スタート)
  2. 完成したら仮チェックを受けてから共有ページに掲載
  3. 全てのコンテンツが出揃ったら最終チェック
  4. 投稿(毎月最終日頃)

手順1について: 担当コンテンツの作成は各自のサンドボックス等で行ってください。最終的に共有ページに載せることになりますが、共有ページでの編集の競合を防ぐためにこの形をとっています。作成に取り掛かるタイミングを毎月20日頃としているもののこれはあくまで目安です。コンテンツによってはもっと早くから始められるでしょうし、集計等のコンテンツは遅めでも構いません(極端な話、担当者の都合にもよりますが集計については29日くらいからでもいいと思っています。なるべく最新の結果を反映したいからです)。

手順2について: 担当分のコンテンツが完成したら、まず主筆に#newsハブ チャンネルでメンションを飛ばして自分の作業ページのURLを添えて報告してください。仮チェックをしますので、指摘箇所等があれば都度修正をお願いします。一通りチェックしたら主筆が共有ページに反映させます。

手順3について: 全てのコンテンツが出揃って仮チェックが終了したら、主筆が最終チェックとして管理者・モデレーター・編集委員宛にメンションを飛ばしてリアクションを集めます。リアクションが合計6個(内モデレーターか管理者から3つ以上。編集委員もリアクションは押せます)溜まったら最終チェックは終了です。もし主筆がアクティブでない場合、手順3はスタッフを兼任している編集委員が行っても構いません。

手順4について: 手順3の後、特に事情が無い限り月の最終日に主筆が投稿します。手順3と同様、もし主筆がアクティブでない場合、手順4はスタッフを兼任している編集委員が行っても構いません。

投稿の際の手順は以下の通りです。

  1. ページ作成・画像ファイルアップロード
  2. "エッセイ"・"共著"・"news-jp"タグの付与
  3. ページディスカッションで担当者報告1
  4. ガイドハブ一覧と新聞ハブページのバックナンバーに掲載2
  5. 作成報告

コンテンツ説明

各コンテンツを執筆・編集する際に参考にしてください。これを見ても分からない部分は過去の新聞を参考にするか、主筆に質問してください。

ニュース記事

その月のSCP-JPwikiでの出来事をニュースとしてまとめるコーナーです。

ニュース記事は執筆にあたって役回りを以下の3つに分担します。複数の役回りを1人の編集委員が兼任しても構いません。

  1. ネタ出し
  2. 取材
  3. 執筆

流れとしてはネタ出し→取材→執筆の順で回していきます。

ネタ出し

毎月のニュース記事で何を取り扱うかを決めます。

基本的にJPwikiの出来事のみが対象ですが、ENや他言語版のサイトでもコンテスト等の大きなイベントは取り扱っても構いません。

一方取り扱わない方針の出来事は現在のところ以下の通りです。この方針については将来的に変更されるかもしれません。

  • サイト外3での出来事。収デン等のイベントも当てはまります
  • 削除された記事および記事の削除そのもの
  • メンバーの処分等に関すること。財団新聞で晒しのような行為は絶対にしないでください

取り扱うかどうか微妙な話題があれば他の編集委員に相談してみるのもいいでしょう。

この役割を担当する編集委員は普段からJPwikiやEN・他言語版サイトの流れを追っている方が題材を決めやすいですが、そうでなくとも月末に後から出来事を振り返って決めることもできなくはないです。

なお、後述するサイド広告の担当者は、ニュース記事のネタ出し段階で挙げられた題材の中でサイド広告に掲載しておきたいものがあるならば、ニュース記事ではなくサイド広告への掲載を要求できます。その場合ネタ出し担当者とサイド広告担当者が相談して決めてください。

取材

ネタ出しで決まった話題について調べます。

取り扱う話題についての情報収集を行い、一連の経緯や流れ等を記事執筆担当に共有します。また、その話題に関係するページやフォーラムがあれば一緒に伝えておくと執筆がスムーズになるでしょう。

場合によっては関係者にインタビューを持ち掛けてみるのもありかもしれません。

執筆

取材担当から受け取った情報をもとにニュース記事の文面を執筆します。

ただし、取材担当からの情報をどこまで・どのように反映するかは執筆担当の裁量に委ねられます。

執筆する際の注意点は次の通りです。

  1. 文章は「だ・である」の常体です
  2. できる限りで構わないので「新聞っぽい」文体を意識するようにしてください
  3. 記述は中立に近い視点で書くのが望ましいです(これは努力目標レベルでOKです)
  4. 人名を記載するときの呼び方は全て「〇〇氏」で統一してください。ニュース記事を書いている担当者本人の名前が出てくる場合も同様です

参考までに、これはkotarou611が実践していたニュース記事を書く時のやり方です。
注意点3. について、例えばkotarou611は自身がサイトスタッフでありながら、スタッフから何らかの発表があった際には新聞に「スタッフは述べた」「スタッフが表明した」と書いていました。注意点4. で、書いてる本人も「〇〇氏」と呼ぶようにしているのもこの「中立に近い視点で書く」のと同じです。
記事で触れる話題に関係するページ4がある場合、参照性を上げるためにできるだけリンクを張るようにしていました。
現在進行中の提案や意見募集については、議論が終了するまではニュース記事で取り上げずサイド広告(後述)に掲載し、終了してからニュース記事として一連の流れをまとめていました。

また、サイトスタッフを兼任している編集委員に気を付けていただきたいことですが、スタッフ間の非公開領域の情報5を新聞に書かないでください。一番気を付けないといけないのは、話題そのものは表に出ていても、一部スタッフしか知らない情報があるケースです(これはスタッフ経験者なら分かると思います)。そういう場合「あれ?この話どこまで表に出てるんだっけ?」と公開情報と非公開情報の境目が曖昧になることもあるかもしれません。「スタッフは知ってるけどメンバーは知らない前提」をもとに話を進めるのもNGです。これを避けるには、フォーラムでのポストの内容をもとに記事を書くといいでしょう。あくまで一般メンバーの視点で記事を書くようにしてください。

以上の点を最低限守っていただければ、あとの細かい塩梅は担当者の裁量に任せます。

サイド広告

ニュース記事に関連したコンテンツで、財団新聞フォーマットのページ右側のスペースに小さく表示されます。

ニュース記事として取り上げるほどではないが掲載しておきたい出来事を取り扱います。それ以外にもジョークとしてネタを仕込むのもOKです。

ただ、サイド広告はスマートフォンだと画面を横向きにしないと表示されないため、このコンテンツの存在を知らない人も少なからずいらっしゃるかもしれません。ひょっとしたらサイド広告は将来的に無くなるかもしれないです。

今月の高評価記事

その月にSCP-JPに投稿された中でRateが高い記事を集計・発表するコーナーです。部門ごとに集計対象が分かれており、

  • SCP部門: "scp-jp"タグが付けられたページが対象。"joke"タグが付くものはここには含まれない
  • Joke部門: "scp-jp"と"joke"タグの両方が付けられたページが対象
  • Tale部門: "tale-jp"タグが付けられたページが対象
  • GoIフォーマット部門: "goi-format-jp"タグが付けられたページが対象
  • アートワーク部門: "アートワーク-jp"タグが付けられたページが対象

その月に投稿された各部門における集計対象ページの中で最もRateが高いページを上から3作ずつ集計し、それらのページのタイトル(メタタイトル含む)およびページ作成者と共に発表します。投稿が無かった部門は「投稿なし」とします。

また、上記5部門の集計対象ページ("scp-jp"・"scp-jp"かつ"joke"・"tale-jp"・"goi-format-jp"・"アートワーク-jp"タグのいずれかが付けられたページ)全てが対象となる「総合部門」も存在し、こちらも同様に集計対象の中で最もRateが高いページを上位3作まで集計、それらのページのタイトル(メタタイトル含む)およびページ作成者を発表します。

加えて、その月に投稿された翻訳記事の中で最もRateが高いページを上から3作集計し、それらのページのタイトル(メタタイトル含む)・原語版での記事作成者・JPでの翻訳記事作成者を発表する「人気の翻訳記事」という部門も存在します。JP以外の言語版サイトで作成された、"scp"・"tale"・"goi-format"・"アートワーク"系のタグを持つページ全てが集計対象です。

これら全ての集計において、各部門のRate上位3位までに同じRate数の記事が複数存在した場合、全て同列として扱い発表します。また、共著記事の場合はページ作成者だけでなく共著者全てのアカウント名を掲載します。

掲載する記事は集計時点でRateが+1以上のもののみとします。ただし、「人気の翻訳記事」に関してはRateに関係なく集計してください。翻訳記事はJPのRateで低評価削除されることがないためです。

なお、集計・発表後に各ページのRate数が変動したとしても、後から順位の修正を加えることはありません。そのため当コーナーには集計日を記載します。

これらの集計には茜刺財団新聞 管理用ツールを使用します。

注意点として、wikidotの仕様上、毎月1日の日付変更直後に投稿された作品は、先月に投稿されたものとして表示されます(おそらく時差の関係です)。例えば8月1日午前0時頃に投稿された作品は、7月分の記事一覧を表示しなければ出てきません。1日から投稿期間開始のコンテストがある月は投稿解禁と同時にコンテスト作品が投稿されることがあることから、この現象がしばしば見られます。集計は日本時間に準拠するため、集計の際は必ず今月分だけでなく先月の分もチェックし、その中に載っている今月投稿された作品も集計対象とするようにしてください。これは他の集計コンテンツにも共通して言えることです。

今月の最多投稿者

その月に最も記事を投稿したサイトメンバーを集計・発表するコーナーです。

"scp-jp"・"tale-jp"・"goi-format-jp"・"アートワーク-jp"タグのいずれかが付けられたページのみが集計対象であり、集計対象のページを最も多く作成したサイトメンバーを上から3位まで、各メンバーが作成した集計対象のページ全てと共に発表します。

ページ作成数上位3位までで同じ作成数のメンバーが複数名存在した場合、全て同列として扱い発表します。また、集計対象のページが共著の場合、共著者全てが1作ずつ作成したものとして扱います。

集計する記事は集計時点でRateが+1以上のもののみとします。

なお、集計・発表後に各メンバーのページ数が変動したとしても、後から順位の修正を加えることはありません。そのため当コーナーには集計日を記載します。

集計には高評価記事欄と同じく茜刺財団新聞 管理用ツールを使用します。

「今月の高評価記事」と同様に、集計の際は必ず今月分だけでなく先月の分もチェックし、その中に載っている今月投稿された作品も集計対象とするようにしてください。

今月の最多翻訳者

その月に最も記事を翻訳したサイトメンバーを集計・発表する、「今月の最多投稿者」の翻訳版コーナーです。

JP以外の言語版サイトで作成された、"scp"・"tale"・"goi-format"・"アートワーク"・"著者ページ"系のタグおよび"ガイド"・"エッセイ"・"ハブ"タグを持つページのみが集計対象であり、集計対象のページを最も多く作成したサイトメンバーを上から3位まで、各メンバーが作成した集計対象のページ全てと共に発表します。

ページ作成数上位3位までで同じ作成数のメンバーが複数名存在した場合、全て同列として扱い発表します。また、集計対象のページが共著の場合、共著者全てが1作ずつ作成したものとして扱います。

「今月の最多投稿者」では掲載する記事は集計時点でRateが+1以上のもののみとしていますが、「今月の最多翻訳者」ではRateに関係なく集計してください。翻訳記事はJPのRateで低評価削除されることがないためです。

なお、集計・発表後に各メンバーのページ数が変動したとしても、後から順位の修正を加えることはありません。そのため当コーナーには集計日を記載します。

集計には高評価記事欄と同じく茜刺財団新聞 管理用ツールを使用します。ツールの仕様上、JPで作成されたガイドやハブページ等が混ざることがあるので集計作業の際は注意してください。

「今月の高評価記事」と同様に、集計の際は必ず今月分だけでなく先月の分もチェックし、その中に載っている今月投稿された作品も集計対象とするようにしてください。

今月の注目の記事

その月に発表された注目記事を掲載するコーナーです。

「注目のSCP」・「注目のTale」・「注目の翻訳SCP」・「注目の翻訳Tale」の4つ全てを各記事の原作者と共に掲載します。

今月の著者ページ作成者

その月に作成された著者ページ全てをページ作成者と共に掲載するコーナーです。

集計には複数タグ検索システムを使用します。"著者ページ-jp"を指定し「作成日時が新しい順」で並び替えてその月の著者ページを検索します。「最近の更新」からカテゴリを指定することでも集計できます。

去年の今は

各月のちょうど1年前(2019年11月の新聞なら2018年11月)に投稿された記事を紹介するコーナーです。

1年前に投稿された、"scp-jp"・"tale-jp"・"goi-format-jp"タグのいずれかが付けられたページ全てが対象であり、集計対象の中で最もRateが高い6ページを上から10作集計し、それらのページのメタタイトルおよびページ作成者を掲載します7。加えて、各作品には短い紹介文を併記します。現在のところ、この紹介文は記事本文から一部抜粋する形式です。抜粋する箇所は基本的に集計者に委ねられますが、原作者から要望があった場合変更されることもあります。

コンテンツの特性上、アートワークは集計対象外です。また、集計・発表後に各ページのRate数が変動したとしても、後から順位の修正を加えることはありません。

なお、掲載する記事は集計時点でRateが+1以上のもののみとします。Rate+1以上の作品が10作に満たない場合、10位まで載せられなくても構わないのでRate+1以上の作品のみ掲載してください。

集計には高評価記事欄と同じく茜刺財団新聞 管理用ツールを使用します。

「今月の高評価記事」と同様に、集計の際は必ず今月分だけでなく先月の分もチェックし、その中に載っている今月投稿された作品も集計対象とするようにしてください。

定例会予告

来月(7月号なら8月)の定例会のテーマを掲載するコーナーです。基本的に新聞の一番最後に来ます。

毎月の終わり頃にチャットOPと定例会コントリビューターに来月の定例会のテーマを尋ねます。チャットOPの新規任用等により担当者が変わったりする場合はテーマおよび担当者を未定としても構いません。

なお、このコンテンツについて新聞発行時の担当者報告では定例会予告自体の担当者に加えて、来月分の定例会の担当者全てのアカウント名を掲載します。

その他コンテンツ

主に連載企画や単発コンテンツ等です。上に挙げたニュース記事から定例会予告までは最低限必要なコンテンツですが、その他のコンテンツは今のところあくまで+αです。

過去にはコラムや特集記事(開催中のコンテストやガイドの変更について)、4コマ漫画等がありました。編集委員でも我こそはという方がいれば自分で企画を立ち上げてみるのもいいでしょう。

なお、特集記事やコラムでは内容にある程度の主観を交えても構いません。文体もニュース記事ほど堅くなくても大丈夫です。

もし企画の持ち込みがあった場合、持ち込みを受けた編集委員は#newsハブ チャンネルで報告してください。後は主筆が引き継ぎます。寄稿者とのやり取りは#newsハブ チャンネルで行うのが望ましいです(特に連載企画の場合は尚更です)。しかし、寄稿者がDiscordアカウントを持っていなかったりする場合もあるでしょうしこれは必須ではありません。

Unless otherwise stated, the content of this page is licensed under Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License