再参加に関するポリシー
このモックは現在使用中です

参考

モックアップ: アカウント移行規定整備のための覚書

権利者不在ポリシー案 のアカウント引き継ぎ周り


評価: 0+x
blank.png

はじめに

このポリシーでは、パスワードの紛失などによってWikidotアカウントへのアクセスができなくなったり、Wikidotアカウントを削除した場合に、新しいWikidotアカウントでサイトに再参加するやり方について定めています。また、サイトに再参加するにあたって継承される情報の整理や移行フローについても扱います。

ここでのWikidotアカウントには、サイトメンバーではないアカウントも含まれます。アカウントと紐づけられた著作物が当サイトまたは附属サイト上に存在する場合、このポリシーが適用されます。

サイトメンバーの皆さんへのお願い

あなたがSCP財団から”引退”する、または”しばらく距離を取る”際に、これまで使ってきたWikidotアカウントがひどく煩わしい、不要なものに見えることがあるかもしれません。

そのような場合でも、Wikidotアカウントの削除は行わないでください

アカウントの削除は、あなたが当サイトで積み重ねてきたすべての成果物に関する権利を完全に放棄する行為です。一度アカウントを削除したならば、二度と権利を取り返すことはできません。また、なりすまし行為などの予期せぬトラブルに巻き込まれるリスクを負うことになります。

スタッフはこれまで何度もWikidotアカウントの削除に関するトラブルを扱ってきました。アカウントを削除するかどうかは、最終的にはアカウントを所有する個人の判断に委ねられています。しかしながら、スタッフの総意として、アカウントの削除は全くおすすめできない行為であることをあらかじめお伝えしておきます。

アカウントの状態の定義

このポリシーで言及されるWikidotアカウントの状態について、以下の通り定義します。なお、特に定めのない限り、「アカウント」とはWikidotアカウントのことを指します。

非アクティブ

非アクティブとは、アカウントがサイト上での活動を行っていないと考えられている状態を指します。スタッフによって以下のいずれかの状態にあることが確認された場合、そのアカウントは非アクティブと認定されます。

  • サイトメンバーが自発的に非アクティブを宣言している
  • 当サイトとすべての附属サイトにおいて、投稿・編集・フォーラムスレッドへの書き込み等の活動を1年以上行っていない
  • 返信を求められているスタッフからのPMに返信を2ヶ月以上行わない

非アクティブの条件を満たさない状態になることで、非アクティブアカウントはいつでも通常のアカウントに戻ることができます。

脱退

脱退とは、アカウントがかつては当サイトに参加していたが、現在は参加していない状態を指します。処分の対象となり、サイトからBANされているアカウントもここに含まれます。

再度サイトに参加することで、脱退アカウントはいつでも通常のアカウントに戻ることができます。ただし、処分によって再参加が制限されている場合はこの限りではありません。

削除

削除とは、アカウントがかつては存在していたが、現在は削除されている状態を指します。アカウントが削除されると、自動的にサイトメンバーではなくなります。

削除アカウントの操作者がアカウントを再作成しサイトに再参加することを希望する場合、再参加手続きの項目を参照してください。

喪失

喪失とは、アカウントが存在しているものの、操作者がアカウントへのアクセスを失い、実質的に制御できない状態を指します。以下のようなケースが想定されます。

  • Wikidotのパスワードを忘却し、アカウントにログインできない
  • Wikidotアカウントに紐づけられたメールアドレスへのアクセスを喪失し、パスワードを再設定できない
  • Facebookを経由したログインのみを使用しており、アカウントにログインできなくなった1

喪失アカウントの操作者がアカウントを再作成しサイトに再参加することを希望する場合、再参加手続きの項目を参照してください。

再参加手続き

削除アカウントあるいは喪失アカウントの操作者がサイトへの再参加を希望する場合、以前のサイト参加時に操作していたWikidotアカウント(以下、旧アカウント)の名称を付記してスタッフに連絡してください。

旧アカウントとの連続性がスタッフによって確認される場合、もしくはスタッフが旧アカウントに送信した期日付きの確認PMに対して期日までに返信がなかった場合、スタッフは当サイトおよび附属サイトから旧アカウントをブロックし、新しいWikidotアカウント(以下、新アカウント)の参加を認めます。

スタッフの許可を得ずに新アカウントでサイトに参加した場合、複数アカウントとして処分の対象になることがあります。

この際の証明を円滑かつ確実に行うため、サイトスタッフはLinkerを用いてDiscordアカウントとWikidotアカウントの連携を事前に行うことを推奨しています。Linkerについてはディスコードに関するルールとポリシーを参照してください。

旧アカウントとの関係

再参加手続きの際、スタッフは旧アカウントと新アカウントの操作者の同一性について厳密な確認をしていません。営利目的のWebサービス等と異なり、SCP-JPではサイトメンバーの個人情報の提出を求めていない2ため、新旧アカウントの操作者が同一人物かどうかの判断が難しいからです。再参加手続きは「新アカウント操作者が同一人物であることを主張しており、旧アカウント操作者からは反論がなかった」ことを確認しているにすぎず、いわゆる「アカウントの引き継ぎ」ではありません。

このため再参加の際、新アカウントは旧アカウントにおいて保持していた作品に対する権利のほとんどを失います。一方で、処分およびVoteの履歴は引き継がれます。これは巧妙な詐称などによって、別人が作品を乗っ取ることを防ぐための措置です。

再参加の際、新アカウントから見た旧アカウントに関する権利や義務は以下のようになります。

著作物の権利 引き継がれません。
あなたは新アカウントで旧アカウントの著作物3に関する権利を行使できません。旧アカウントで作成したページは他人の著作物とみなされます。誤字修正を除いて編集は基本的にできず、著者ページの要件にもカウントされません。
旧アカウントで作成したページの編集を希望する場合、一般メンバーと同様に、理由を説明したうえでサイトスタッフに改稿の許可を求めてください。
合作等の管理 基本的に引き継がれません。
著作物の権利と同様に、旧アカウントで関与した合作等への貢献についても他人のものとみなされます。
ただし、それぞれの合作等のローカルルールの規定や他の合作の参加メンバーの判断によっては引き継ぎが認められる場合があります。
処分の履歴 引き継がれます。
あなたが旧アカウントが受けた処分などの履歴は新アカウントに引き継がれます。旧アカウントで処分の対象となっていた場合、新アカウントで処分の対象となった際に累積とみなされ、より重い処分が下される可能性があります。
投票の履歴 引き継がれます。
あなたは旧アカウントで行った投票4について取り消すことができず、旧アカウントで投票した記事に対して新たに投票する権利を持ちません。旧アカウントで投票した記事に新アカウントでも投票した場合、故意の多重投票として処分の対象となる場合があります。
スタッフ履歴 場合によります。スタッフに相談してください。

また、後述する不正行為を防ぐため、スタッフは旧アカウントとして申告されたすべてのアカウントの活動を監視します。再参加を希望しスタッフによって承認されたアカウントは全てリスト化され、新アカウントと旧アカウントの対応が表示された状態で公開されます。

これら全ての処理に同意することができない場合、サイトへの再参加は認められません。

不正行為への対応

詐称は他のサイトメンバーの権利を奪う行為に他ならず、決して許されません。再参加手続きを完了させたことに伴う新アカウントの参加後に旧アカウントに何らかの活動が認められるなど、旧アカウントに関する狂言を行ったと判断された際には直ちに新アカウントへの説明要求がなされ、厳重な処分の根拠として取り扱われます。

再参加手続きに不正があったと認められた場合、新アカウントによって行われた旧アカウントの作成したページへの変更は基本的に差し戻されます。新アカウントと旧アカウントの間でなされていた処分履歴の引き継ぎは白紙に戻され、旧アカウントに対するブロックは解除されます。

喪失アカウントの復旧

万が一、再参加手続きが完了した後に喪失した旧アカウントへのアクセスを回復できた場合、決して旧アカウントで活動を再開せず、直ちにスタッフに申告して下さい。

申告があった場合、スタッフは旧アカウントへのアクセス回復を確認した後、サイト上での活動期間が長い方のアカウントを現行のアカウントと見做して再処理し、そうでないアカウントに対してサイト群からのブロック処理を行います。これらの処理が完了した時点で、両アカウントは再参加アカウントのリストから削除されます。

なお、スタッフへの申告を怠ったまま旧アカウントで活動を再開した場合、スタッフの視点からは別人による詐称との区別がつかないため、新アカウントが厳重な処分の対象となる場合があります。仮にこのようなケースで誤認による処分が下されたとしても、スタッフは責任を負いかねます。

再参加アカウントの一覧

現在スタッフが把握している再参加手続きが完了した新アカウント、およびそれらに対応する旧アカウントは以下の通りです。このリストは随時更新されます。

より詳細な事例集

アカウントの再参加に関しては様々なケースが想定され、一般化することが難しい状況にあります。ここでは過去に実在した、またはスタッフにより想定されている特殊な事例と対応、寄せられた質問への回答などを掲載しています。

既にサイトに再参加しているが、スタッフに連絡を取っていなかった

特に喪失アカウントの場合、旧アカウントがまだサイトに参加しているため、複数アカウント状態になっている可能性が高いです。すぐにスタッフに申告してください。

状況次第ではありますが、申告が必要なことを知らなかったり連絡を失念していたなどの場合、自ら申告していただければ基本的に重い処分が下されることはありません。逆に、再参加していたことを隠すなどの行為は複数アカウントに加えて処分回避を図ったと見做されることがあります。

新アカウントで著者ページを作成したい

可能ですが、旧アカウントが作成した作品を作成要件に含めることはできません。また、著者ページに掲載される作品リストには、旧アカウントが作成した作品を掲載することはできません。新アカウントで作成した著者ページに掲載可能な貢献は、あくまでも新アカウントで行ったものだけです。

上記の点以外は通常の著者ページ作成と変わりません。著者ページのガイドラインを参照してください。

個人情報を自主的に提示するので、同一性確認をしてほしい

基本的に認めることはありません。

スタッフはボランティアで活動している一般人であり、個人を特定可能な情報を扱う専門家ではありません。何かしらの情報を提示されたとしても、その真贋を見極めることは難しいです。したがって、『旧アカウントの使用者本人しか知らない〇〇の情報を提供するから、同一性を確認してほしい』というような申し出をされても、スタッフが認めることはありません。

例外はLinkerによる認証です。Linkerは個人情報を一切受け取らずにWikidotアカウントとDiscordアカウントを一対一で紐づけるため、Linkerを使用して紐づけられたDiscordアカウントを介して申請が行われた場合、状況によっては旧アカウントと新アカウントの同一性を認めることがあります。

旧アカウントのアカウント名を覚えていない

アカウント名の一部でも分かっていたり、サイト参加の時期を覚えていれば、サイトメンバーのリストから探すことができます。わかる限りの情報を教えて下さい。

特定の削除/喪失アカウントに対し、複数のアカウントから再参加が申請される

状況によって異なりますが、基本的にはすべての申請を受け入れます。

再参加手続きの項目で触れたように、スタッフは個人情報等を元に判断しているわけではなく、旧アカウントからの反論が一定期間なかった場合にサイト参加を許可しているだけです。あるアカウントの操作者を名乗るアカウントがいくつ現れても、スタッフから見た各アカウントの「操作者が同一人物の可能性」は同程度です。

厳密な本人確認をする手段がないため、複数の申請者のうち一人”本物”なのか、あるいは全員が詐称をしているのか、スタッフには判断できません。先に申請してきたアカウントが詐称をしている可能性があるため、時系列に基づいた判断も難しくなります。したがって、いつ申請されたかにかかわらず全員の申請を平等に扱います。申請が適切であったなら、ひとつの旧アカウントに対応する複数の新アカウントが生じます。

作品に関する権利等は新アカウントに引き継がれないため、サイト運営上の問題は基本的に生じません。ただし、少なくとも一件の詐称が行われている可能性が極めて高いため、関連するすべてのアカウントの活動はスタッフによって注視されます。

特に明記しない限り、このページのコンテンツは次のライセンスの下にあります: Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License