はじめに
このガイドは「その他のページ」、即ちscpでもgoi-formatでもtaleでもアートワークでもないカテゴリに属するオリジナルのページを作成する時のためのガイドです。
また、副次的なタグ1が付与されるページについてもこのガイドで扱います。
メジャータグ分類
メジャータグに分類されるカテゴリのページについて解説します。SCP/GoIフォーマット/Tale/アートワークについてはそれぞれの専用ガイドを参照してください。
- 補足 (supplement) - 読解するために親ページのコンテクストを必要とする記事に付与されるタグです。補足タグが付与されるページは、親となるページの著者自身によるものであるか、あるいは著者に許可を得ていなければなりません。オマージュやパロディの記事には(例えそれが記録の形式であったとしても)代わりにtaleタグが使用されるべきです。
タグリストより抜粋
補足は、特定のページを親ページとして持ち、そのページを補足するような記事形態のページです。
オリジナルの補足ページを作成できるのはjpのページにのみです。翻訳されたページを親ページに持つjpの補足ページを作成することはできません。
補足ページは、親ページとは別の評価を持ちます。つまり、通常のページと同じくRateモジュールが必要で、低評価による削除の対象となります。
更に、補足ページは親ページが存在しなければその内容が読解できないものであるため、親ページが何らかの理由で削除された場合は孤立タグが付与されるか、親ページと一緒に削除されます。親ページを自主削除する際は、補足ページも自主削除するようにしてください。
また、補足ページは特定のページを親登録しなければならず、親ページには補足ページへのリンクが存在しなければなりません。
1つのページが持てる補足ページの数に制限は無く、補足の親ページとなるページ種別にも制限はありません。
一つ注意すべきなのは、補足ページは親ページの一部ではないという点です。
補足とは、あくまでもオマケの追加要素あるいは外伝であり、親ページとは別個の記事です。
つまり、補足にする予定の内容が親ページのストーリーの一部であるならば、それは補足という形態を使用せず、親ページのみで完結するように変更するか、フラグメントの利用が推奨されます。
補足には以下の4つのサブカテゴリが用意されています。
- 実験 (experiment) - 実験記録としての性質を持った補足ページに付与されるタグです。scp記事など補足でないページには付与できません。
- 探査 (exploration) - 探査記録としての性質を持った補足ページに付与されるタグです。scp記事など補足でないページには付与できません。
- インシデント (incident) - インシデント記録としての性質を持った補足ページに付与されるタグです。scp記事など補足でないページには付与できません。
- インタビュー (interview) - インタビュー記録としての性質を持った補足ページに付与されるタグです。scp記事など補足でないページには付与できません。
タグリストより抜粋
もし、あなたの補足が上記の条件に当て嵌まるなら、これらのタグも一緒に付与する必要があることを覚えておいてください。勿論、いずれにも当て嵌まらない可能性は存在します。
基本的に、補足とは自分の作品のためのシステムです。無断で他人の作品に補足は作成できません。
ただし、原著者から明示的に許可を得た場合2は、例外的に補足を作成可能です。作成したら、原著者にページのリンクを親ページに盛り込むことを依頼してください。原著者は、補足の作成許可を求められ、許可を出した場合、これを行うようにしてください。
許可を得られない場合は、その内容をtaleとして投稿可能です。Tale投稿ガイドを参照してください。
また、原著者が非アクティブなどの理由により連絡が取れない状況にある場合、共著と改稿のガイドラインにおける改稿と同じ手続きによって補足の作成が可能です。
この場合、原著者はアクティブ状態に復帰した際に追加された補足ページの削除を要求する権利があります。ただし、補足ページの作者には、該当ページを削除ではなく補足からtaleに変更するなどの選択肢が与えられます。
作成手順
- 下書きを完成させる
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- 親となるページを投稿ガイドに従い作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する
- 補足記事の下書きをアップロードする
- 記事にタグを付ける。最低限必要なのは「jp」と「補足」で、該当するならば「実験」「探査」「インシデント」「インタビュー」も付与する(詳細: タグガイド)
- 親ページを登録する
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスにページ名(URLのhttp://scp-jp.wikidot.com/より後の部分)を入力する
- 「保存(Save)」を押す
- 作成したページにRateモジュールやタグなどの不足が無いかどうかを確認する
- 画像などのメディアを記事で使用している場合、作成したページのディスカッションにライセンスを表記する(詳細: 画像利用ポリシー)
- 親ページ内に作成した補足ページへのリンクが存在するかどうかを確かめる。無いならば親ページを編集し、リンクを盛り込む
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- サイト (site) - 財団の保有する施設についてのドキュメントという形式のページに付与されるタグです。適切ならばハブタグと併用されねばなりません。これらのページは収容されているオブジェクトや施設の歴史、配属されている職員などの情報を含みます。
タグリストより抜粋
サイトは、scp・goi-formatのいずれにも当てはまらない創作形態です。scpと同じく、財団による文書フォーマットの一種で、scpがアノマリーについて扱うものであることに対し、サイトは財団が保有する施設についてまとめたものです。施設の規模や位置、機能や配属されている財団職員、収容されているアノマリーなどが記載されます。
これらの施設はサイト-8181やエリア-8102のように番号で管理されており、SCP-JPで創作される日本国内の施設は81から始まる番号であることが多いです。セキュリティ施設について詳しくはsecure-facilities-locationsにまとまっています。
サイトページは通常のページと同じくRateモジュールが必要で、低評価による削除の対象となります。
サイトはまだまだ未開拓な創作分野ですが、ある程度のフォーマットは共通しています。
執筆の際はサイトタグが付与されている既存の記事を参考にするとよいでしょう。
また、サイト記事は設定集タグが付与される場合にはハブタグも付与されますが、そうでないならばハブタグは併用しないでください。
作成手順
- 下書きを完成させる
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- ページを新規作成する
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- 剪定対象-子 - 剪定対象-親の合作記事に投稿された個別の作品のページに付与されるタグです。これらのページの投稿は、それぞれの剪定対象-親の専用モジュールからのみ認められ、支部タグを除いた他のタグを同時に付与することはできません。
- 剪定対象-親 - 様々な著者によって寄稿されている形式の合作ページに付与されるタグです。必ず合作タグと併用されねばなりません。
タグリストより抜粋
剪定対象-子は、log-of-anomalous-items-jpやlog-of-extranormal-events-jpに代表される剪定対象-親のページに寄稿される小項目です。
詳細は合作記事のガイドライン及び合作剪定ガイドを参照してください。
剪定対象-子は他のページと大きく異なり、URLの指定による作成は許可されません。その剪定対象-子が属する剪定対象-親のページにある作成モジュールから行ってください。
一般的な作成手順であるタグ付けや作成報告は不要です。
エッセイは一部のサイトメンバーによる助言や意見、専門知識の解説などを記したものです。執筆・翻訳・コーディング・ディスカッション・サイトモデレーションなど、扱う分野は多岐に渡ります。
ガイドと違ってエッセイはサイト全体の合意を取り付ける必要はありません。したがってRateモジュールが必要で、低評価による削除の対象となります。
ガイドとエッセイの違いは以下の通りです。原則としてガイドはガイドハブに、エッセイはother-link-hubに掲載されます。
- ガイド - スタッフにしか作成できないページ。エッセイと異なり、削除対象とはならない。ガイドには、客観的に正しい内容が求められます。
- 例: このページ、ライセンスガイド
- エッセイ - 査読さえ通れば自由に作成できるページ。ガイドと異なり、評価対象となるため削除の可能性もあります。サイトメンバーの主観的な経験に基づく私論やノウハウが書かれる場合が多いです。
エッセイの投稿にはスタッフの査読を受ける必要があります。しかし、よほどガイドやサイトルールから逸脱した内容でなく、極端に薄い内容でもなく、other-link-hubへの追加が妥当と言える内容なら、基本的に投稿許可は下りるはずです。
作成手順
- サンドボックスに下書きを作成し、完成させる
- この際、下書き批評をしっかり受けておくことを強くおすすめします
- エッセイの投稿希望をスタッフに連絡する。下書きページへのリンクの併記を忘れないようにしてください
- スタッフによる査読を受け、投稿許可を得る
- スタッフの稼働状況により査読にかかる時間は大きく変化します。予めご了承ください
- 査読が完了するまで下書きに大規模な編集は加えないようにしてください。必要な場合は実行後に再度の連絡をしてください
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- ページを新規作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する
- 下書きをアップロードする
- 記事にタグを付ける。基本的に必要なのは「jp」と「エッセイ」のみ(詳細: タグガイド)
- other-link-hubを親ページ登録する
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスに「other-link-hub」を入力する
- 「保存(Save)」を押す
- 作成したページにRateモジュールやタグなどの不足が無いかどうかを確認する
- 画像などのメディアを記事で使用している場合、作成したページのディスカッションにライセンスを表記する(詳細: 画像利用ポリシー)
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- スタッフに投稿作業が完了した旨を報告する。また、other-link-hubのどの位置に作成したエッセイのリンクを追加したいかを伝える
- そのエッセイに関する簡略な説明文も同時に提出してください
- 問題が無ければ、スタッフがother-link-hubの編集を行います。other-link-hubへの追加は自分で行わないでください
- リファレンス - Wikidot構文やコンポーネントなどのインポートページの使用方法を掲載するためのページに付与されるタグです。reference:カテゴリに作成されている場合、著者による編集ならばスタッフの許可を必要としません。
タグリストより抜粋
リファレンスは、Wikidot構文やその延長線上にある特殊な構文(コンポーネントページなど)の概要や目的、使用方法などを解説するためのページです。
一般メンバーが作成できるリファレンスはreference:カテゴリに作成されるもののみで、その作成はコンポーネントの作成時のみに行われます。
リファレンスの作成については「コンポーネント, コンポーネント・バックエンド」のタブを参照してください。
詳細は著者ページのガイドラインを参照してください。
著者ページのページは通常のページと異なりVote機能が制限されており、低評価による削除の対象となりません。混乱を避けるため、Rateモジュールの設置は禁止されています。CC BY-SA 4.0のメディアを用いる場合に必要になるNo-Rateのクレジットモジュールの設置はこの例外として認可されます。CC BY-SA 4.0のメディアの利用及びNo-Rateクレジットモジュールについての詳細は、画像利用ポリシーを参照してください。
作成手順
- 下書きを完成させる
- 著者ページのガイドラインを参照して著者ページの作成要件を満たす
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- ページを新規作成する
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- コンポーネント (component) - [[include]]構文を使用して他のページにインポートされるページに付与されるタグです。新しいデザイン、機能を追加します。コンポーネント・バックエンドタグとは併用できません。適切ならばテーマタグを代わりに使用してください。
- コンポーネント・バックエンド (component-backend) - 他のコンポーネントとコンポーネント・バックエンドにインポートされる「内部テンプレート」ページに付与されるタグです。コンポーネントタグとは併用できません。
タグリストより抜粋
一般メンバーが作成できるコンポーネントとコンポーネント・バックエンドはcomponent:カテゴリではなくuser-component:カテゴリに作成されることに注意してください。
コンポーネントページは通常のページと異なり低評価による削除及び投票の対象となりません。混乱を避けるため、コンポーネントページ内でのRateモジュールの設置は禁止されています。何らかの理由により必要な場合はスタッフに相談してください。
一般メンバーがユーザーコンポーネントを作成する時、その用途や使い方を解説するリファレンスページも同時に作成されなければならず、それを親ページ登録しなければなりません。この時のリファレンスページはreference:カテゴリに作成されることに注意してください。
詳細はユーザーコンポーネントに関するポリシーを参照してください。
作成手順
- サンドボックスに下書きを作成し、完成させる
- 何らかの理由でサンドボックス以外の外部サイトで下書きを作成したい場合、構いませんがサイトメンバー以外がページソースを閲覧できるようにしておいてください
- ユーザーコンポーネントとリファレンスそれぞれの複数の下書きが必要です
- ユーザーコンポーネントの投稿希望をスタッフに連絡する。下書きページへのリンクの併記を忘れないようにしてください
- スタッフによる査読を受け、投稿許可を得る
- 査読が完了するまで下書きに大規模な編集は加えないようにしてください。必要な場合は実行後に再度の連絡をしてください
- スタッフの稼働状況により査読にかかる時間は大きく変化します。予めご了承ください
- スタッフから何らかの修正を要求された場合、それを満たしてください
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- リファレンスページを新規作成する
- ユーザーコンポーネントページを新規作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/user-component:[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/user-component:[親ページのページネーム]」という風に、親ページと同一ネームのページをuser-component:カテゴリに作成する形式を採るようにしてください。複数のコンポーネントが必要な場合は更に末尾に自由な単語や数字を加えてください。コンポーネント・バックエンドが必要な場合は更に末尾に「-base」を加えてください。何らかの理由でこの形式に反したい場合はスタッフに相談してください
- 下書きをアップロードする
- 記事にタグを付ける。最低限必要なのは「jp」と「コンポーネント」3(詳細: タグガイド)
- リファレンスページを親ページ登録する
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスに親ページ登録したいページのページネームを入力する
- 「保存(Save)」を押す
- 作成したページにタグなどの不足が無いかどうかを確認する
- 画像などのメディアを記事で使用している場合、作成したページのディスカッションにライセンスを表記する(詳細: 画像利用ポリシー)
- 「http://scp-jp.wikidot.com/user-component:[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する
- 他のコンポーネントページやコンポーネント・バックエンドを同時に作成する必要がある場合は同様に作成する
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
詳細はカスタムテーマに関するポリシーを参照してください。
テーマページは通常のページと異なり低評価による削除の対象となりませんが、Rateモジュールが必要です。可能な限りクレジット付き評価モジュールを用いるようにしてください。
作成手順
- サンドボックスに下書きを作成し、完成させる
- 何らかの理由でサンドボックス以外の外部サイトで下書きを作成したい場合、構いませんがサイトメンバー以外がページソースを閲覧できるようにしておいてください
- カスタムテーマの投稿希望をスタッフに連絡する。下書きページへのリンクの併記を忘れないようにしてください
- スタッフによる査読を受け、投稿許可を得る
- 査読が完了するまで下書きに大規模な編集は加えないようにしてください。必要な場合は実行後に再度の連絡をしてください
- スタッフの稼働状況により査読にかかる時間は大きく変化します。予めご了承ください
- スタッフから何らかの修正を要求された場合、それを満たしてください
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- ページを新規作成する
- custom-theme-jpの一覧に追記
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- スタッフに投稿作業が完了した旨を報告する
- フラグメント (fragment) - 他ページを親に持ち、そのページのための内容のみを含み、そのページにインポートされるページに付与されるタグです。この種のページはfragment:カテゴリに作成されている必要があります。また、Wikiに親ページが存在する限り削除対象から除外されますが、孤立ページとなった、あるいは親ページが削除された場合、即時削除の対象となります。他のメジャータグとの併用は、スタッフが許可を出した場合にのみ認められます。
タグリストより抜粋
fragment
- 記事のフラグメントページが属するカテゴリです。
- 他のページを親に持ち、そのページに依存しているページのみ、このカテゴリに投稿することができます。
- サイト上に親ページが存在している限り削除対象からは除外されますが、孤立ページとなったり親ページが削除された場合、即時削除の対象となります。
- このカテゴリに作成されるページ(_404, _templateを除く)には、"フラグメント"タグが付与されている必要があります。
カテゴリ運用ポリシーより抜粋
フラグメントは、特定のページを親ページとして持ち、そのページの拡張ページとして利用されるページです。Wikidotの機能上1ページでは不可能であったり困難な目的を、複数ページを用いることにより解決・簡略化します。
補足とは異なり、メインコンテンツである作品の一部として扱われるため、低評価削除の対象外となります。メインコンテンツのページが削除された場合、同様に削除されます。混乱を避けるため、フラグメントページ内でのRateモジュールの設置は禁止されています。何らかの理由により必要な場合はスタッフに相談してください。
フラグメントページで用いた画像のライセンスは、通常通りページごとのディスカッションで表記する必要がありますが、それに加えて親ページのディスカッションでも表記してください。同様に、CC BY-SA 4.0のメディアを用いる場合、フラグメントページではなく親ページでそれを宣言するようにしてください。CC BY-SA 4.0のメディアの利用についての詳細は、画像利用ポリシーを参照してください。
フラグメントの主な用途はページ遷移ギミックです。これはつまり、ボタンやリンクをクリックすることでページの中身をまるっと変更するギミックを指します。フラグメントを用いたページ遷移ギミックについてはlistpages-magic-and-youに詳しくまとまっていますが、フラグメントページを作成するのではなくページ遷移再現ギミックを利用することをスタッフは推奨しています。
ページの遷移演出ではなく実際のページ移動が必要ならば、リンク構文を利用するようにしてください。
その他の目的でフラグメントページを利用したい場合、スタッフに相談してください。
フラグメントページ内に、他ページへのリダイレクトをするような構文を用いないでください。フラグメントページへのアクセスが妨げられるためです。
また、フラグメントページは、その親ページでリスト化されている必要があります。これは、親ページ内においてコメントアウト構文を用いて行う他、親ページのディスカッションでも行う必要があります。リスト化の方式は以下の例を参照してください。
[!--
このページではフラグメントページを用いています。以下がその一覧です。
* http://scp-jp.wikidot.com/fragment:pagename-1
* http://scp-jp.wikidot.com/fragment:pagename-2
--]
作成手順
- 下書きを完成させる
- サンドボックスⅢでフラグメントページの批評を受けることは機能上難しいことに注意してください
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- 親となるページを投稿ガイドに従い作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/fragment:[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/fragment:[親ページのページネーム]」という風に、親ページと同一ネームのページをfragment:カテゴリに作成する形式を採るようにしてください。複数のフラグメントが必要な場合は更に末尾に数字を加えてください。何らかの理由でこの形式に反したい場合はスタッフに相談してください
- フラグメントページの下書きをアップロードする
- ページにタグを付ける。「jp」と「フラグメント」のみが必要で、それ以外の世界観用語などのタグはフラグメントページではなく親ページに付与する(詳細: タグガイド)
- 何らかの理由でフラグメントページにタグを付与したい場合、スタッフに相談してください
- 親ページを登録する
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスにページ名(URLのhttp://scp-jp.wikidot.com/より後の部分)を入力する
- 「保存(Save)」を押す
- 作成したページにタグなどの不足が無いかどうかを確認する
- 親ページのページソース(コメントアウト内)及びディスカッションに、そのページが持つフラグメントページのリンク付きの一覧を表記する
- 画像などのメディアを記事で使用している場合、作成したページと親ページのディスカッションにライセンスを表記する(詳細: 画像利用ポリシー)
- 作成報告は、親ページ作成時と同時に作成した場合は不用です。親ページ作成から長時間が経過した後に作成した場合は報告用スレッド/その他用で報告してください
- 見出し (splash) - 見出しタグは記事の「表紙」に付与されるタグです。(例: scp-076-2-splash » scp-076-2)
タグリストより抜粋
フラグメントと同じく、見出しはメインコンテンツであるページの一部として扱われ、低評価削除の対象外となります。しかし、メインコンテンツのページが削除されれば、同様に削除されなければなりません。混乱を避けるため、見出しページ内でのRateモジュールの設置は禁止されています。
見出しページで用いた画像のライセンスは、通常通りページごとのディスカッションで表記する必要がありますが、それに加えてメインコンテンツのページのディスカッションでも表記してください。CC BY-SA 4.0のメディアを用いる場合、見出しページではなくメインコンテンツのページでそれを宣言するようにしてください。CC BY-SA 4.0のメディアの利用についての詳細は、画像利用ポリシーを参照してください。
スタッフは見出しページの作成を非推奨としています。
見出しのような表紙を演出したいならば、可能な限り折り畳み構文やページ遷移再現ギミックなどで代替するようにしてください。
ただし、アダルトページの作成の際に見出しページをセットで作成する必要があり、それは例外として扱われます。
その他の理由でどうしても作成したい場合、スタッフに相談してください。
- ハブ (hub) - ハブのタグは他のページへのリンクを集めたページに付与されるタグです。すべてのSCPシリーズのページ、Tale一覧、ほかの種々のページにハブタグは使用されます。
タグリストより抜粋
タグリストにはこう書いてありますが、ただ他のページへのリンクが貼ってあればハブになるというわけではありません。
ハブは、何らかの共通点を持ったページへのリンクを網羅している必要があります。どういった共通点でリンクを集めるかは、ハブによって異なります。
例えば、scp-series-jpやgoi-formats-jp、foundation-tales-jpは最も身近で一般的なハブと言えます。
これらのハブは、該当するページが増えたならば、そのページへのリンクも増やされなければなりません。
そのため、SCP投稿ガイドではscpを投稿した場合ハブへの追記も投稿手順に含めています。他のページ種別でも同様です。
一般メンバーが作成する機会があるハブは「シリーズハブ」と「世界観用語ハブ」に限定されます。これらに当て嵌まるハブページは通常のページと同じくRateモジュールが必要で、低評価による削除の対象となります。
もしそれ以外のハブの作成を希望する場合、スタッフに連絡してください。
- シリーズハブ
- 世界観用語ハブ
- 特定の世界観用語4に関係するページへのリンクを集めることが世界観用語ハブの機能です。
世界観用語ハブは全ての世界観用語に1つずつ作成され得る可能性があるページですが、必須ではありません。また、タグが無かったり、他支部初出の世界観用語にハブは作成できません5。
また、世界観用語ハブは、同時に設定集でもある必要があります。設定集の作成については合作記事のガイドラインを参照してください。
- 特定の世界観用語4に関係するページへのリンクを集めることが世界観用語ハブの機能です。
以下は一般的なシリーズハブ・世界観用語ハブの構成要素です。ここに挙げられていない要素を追加することはできますが、必須と書かれているものは盛り込むようにしてください。
- 表紙として視覚的に作用するアートワーク(任意)
- そのハブが何についてまとめているかの説明と、そのタグが示す概念の詳細(必須)
- ListPagesモジュールによって自動化された6該当記事の一覧、あるいは目録(必須)
- 時系列表(任意)
- 用語集7(任意)
- 登場・主要・関連人物/団体の一覧(任意)
- 執筆ガイド8(任意・推奨)
- ローカルルール9(任意・推奨)
- フォーマット・テンプレート10や頻繁に利用される関連カスタムテーマページへのリンク(任意)
注意事項
あなたがハブを作成したい場合、以下の事項をよく確認してください。
- シリーズの場合
- あなたが作成しようとしているシリーズが連作やカノンの要件を満たしているかを、タグガイドとcanon-hub-jpかseries-hub-jpを見て確認してください。
- あなたが作成しようとしているものがカノンである場合、投稿したら削除できないことに注意してください。
- 世界観用語の場合
- あなたが作成しようとしている世界観用語が要件を満たしているかを、タグガイドとgroups-of-interest-jpやlocations-of-interest-jpなどの適切なハブを見て確認してください。
- あなたはあなたの独断でハブを作成することはできません。あなたがその世界観用語の発案者であったとしてもです。有識者会議の承認を得てください。有識者会議については合作記事のガイドラインを参照してください。
- 連絡が取れる場合は、その世界観用語の原案者(作者)から作成の承認を得てください。可能であれば、有識者会議への参加を要請してください。
- 世界観用語の原案者(作者)は、承認を求められた際にその世界観用語の登場作品が5作以下の場合に限り、最長で1年間のハブ作成の保留を要求できます。
- 原案者(作者)と連絡が取れない場合には、投稿前にスタッフに連絡してください。有識者会議においてハブ作成とその内容の合意がしっかりと形成されていると判断された場合、スタッフが代わりに認可を行います。
- ハブに書く内容は、可能な限り偏ることのないようにしてください。ハブは後進の執筆者や読者にとって最も効率よく要注意団体の情報を得られる手段です。できる限り、執筆者たちの中で合意のある内容だけを記載するようにしてください。もしそうでない内容を記載する場合は、有識者会議で合意を形成してください。
- そのため、ハブに書かれた内容は既存作品に基づいた傾向や指針となります。それを後進の執筆者が採用するかどうかは自由です。例えハブの設定と食い違うアイデアを採用していたとしても、その行為は作品への評価の枠を超えて非難されるべきではなく、同時にハブが新たな創作の芽をつぶすことに利用されるべきではないことに留意してください。
作成手順
- シリーズの場合
- サンドボックスに下書きを作成し、完成させる
- タグガイドを参照してシリーズタグを申請する
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- タグが登録されたら、ページを新規作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する。特に指定は無いものの「-hub」とするのが通例です
- 下書きをアップロードする
- 記事にタグを付ける。最低限必要なのは「jp」と「ハブ」、そして登録されたシリーズのタグ(詳細: タグガイド)
- カノンハブの場合は「合作」タグも必要
- シリーズ内シリーズなどの理由で他の親登録すべきページがある場合を除き、canon-hub-jpかseries-hub-jpの適切な方を親ページ登録する
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスに親ページ登録したいページのページネームを入力する
- 「保存(Save)」を押す
- 作成したページにRateモジュールやタグなどの不足が無いかどうかを確認する
- 画像などのメディアを記事で使用している場合、作成したページのディスカッションにライセンスを表記する(詳細: 画像利用ポリシー)
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- canon-hub-jpかseries-hub-jpの最下部にあるシリーズ作成ガイドを参照し、残りの手順を実行する
- 世界観用語の場合
- 対象の世界観用語の有識者11になる
- もし対象の世界観用語がタグ登録されていない場合、タグガイドを参照してタグを申請し登録されるまで待つ
- 対象の世界観用語の発案者(作者)もしくはそれに準ずるサイトメンバーに連絡を取り、ハブ作成の許可を得る
- 連絡が取れない場合、スタッフに連絡する
- 有識者会議を招集する(詳細: 合作記事のガイドライン)
- 下書きを完成させ、内容について有識者会議の合意による認可を得る
- サンドボックスⅢで下書きページを批評中にしている場合、批評終了にする (詳細: サンドボックスⅢ利用ガイド)
- ページを新規作成する
- 「http://scp-jp.wikidot.com/[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する。特に指定は無いものの「-hub」とするのが通例です
- 下書きをアップロードする
- 記事にタグを付ける。最低限必要なのは「jp」と「ハブ」と「合作」と「設定集」、そして対象の世界観用語のタグ(詳細: タグガイド)
- 他GoIの下位組織などの理由で他の親登録すべきページがある場合を除き、groups-of-interest-jpやlocations-of-interest-jpなどの適切なタグカテゴリのハブを親ページ登録する。複数カテゴリに跨って登録されている場合、最も適切なページを選択してください
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスに親ページ登録したいページのページネームを入力する
- 「保存(Save)」を押す
- 作成したページにRateモジュールやタグなどの不足が無いかどうかを確認する
- 画像などのメディアを記事で使用している場合、作成したページのディスカッションにライセンスを表記する(詳細: 画像利用ポリシー)
- 作成報告: 報告用スレッド/その他用
- スタッフに連絡し、タグリストや各種ハブの項目に作成したハブへのリンク挿入を依頼する
- 対象の世界観用語の有識者11になる
コンテンツマーカータグ分類
メジャータグ以外に分類される副次的なタグが付与されるページについて解説します。
通常の投稿手続きに加えて何か特別なことが必要なものについてのみ掲載しています。
例えば、SCP-J記事(ジョークのSCP記事)を作成する場合、SCP投稿ガイドに加えて以下のジョークの項目を参照するようにしてください。
- リダイレクト (redirect) - 異なるページに閲覧者をリダイレクトするページに付与されるタグです。リダイレクトページの内容を閲覧したい場合、URLの末尾に/noredirect/trueを追加してください。
タグリストより抜粋
[[module Redirect]]構文などにより、他ページへのリダイレクトが設定されているページです。
あなたがリダイレクトに該当するページの作成を希望する場合、必ずスタッフに許可を得てください。
SCP-JPサイト外へのリダイレクトは認められません。また、リダイレクトを用いて他ページのRateに悪質な影響を与えることを試みることも禁止です。
タグリストより抜粋
SCP-JPにおいてはSCP-001-JPナンバーが該当し、001提言記事はscpであるか否かに関わらず、SCP-001-JPハブでリンクされます。
ページ名は通常のSCP記事とは異なり、「[作者のユーザー名]の提言」といった形式であることが一般的で、メタタイトルの付与は任意です。
001提言は基本的にscpであることが推奨されていますが、goi-formatやtaleなど他の形態での創作も認められています。scpである場合はSCPシリーズハブへの追記は必要ありませんが、goi-formatやtaleの場合はそれぞれのハブに追記する必要があることに注意してください。
001提言の形式に関する制限は、該当するメジャータグのフォーマット規則と同等で、特別な制限はありません。つまり、scpである001提言の場合、通常のscp記事と同様です。
001提言の作成の際には、通常の投稿手順に加えて以下を行う必要があります。
- 「http://scp-jp.wikidot.com/[ここにあなたのユーザー名]-s-proposal」やり方で新規ページを作成する
- 2作目の001提言の場合「http://scp-jp.wikidot.com/[ユーザー名]-s-proposal-ii」、3作目ならば「http://scp-jp.wikidot.com/[ユーザー名]-s-proposal-iii」という風に末尾にローマ数字を付けてください
- SCP記事でない場合、この法則性は必須ではなく推奨と扱われます
- 記事に「001提言」タグを追加する(詳細: タグガイド)
- 親ページを登録する
- ページ下部メニューの「+ オプション(+ Options)」を開く
- 「親ページ(Parent)」メニューを開く
- 「親ページの名前:(Parent page name:)」というテキストボックスに「scp-001-jp」を入力する
- 「保存(Save)」を押す
- SCP-001-JPに作成した記事の項目を追加する
- ファイル一覧の最下部に、他の項目を参考にして追加してください
- 「scp」タグが付与される記事の場合SCP一覧への追加は不要ですが、「goi-format」や「tale」タグが付与される記事の場合通常通りそれぞれのハブに追加する必要があることに注意してください
- アダルト (adult) - 成人向けのコンテンツであることを示します。ご自身の責任で閲覧してください。 詳細については成人向けコンテンツのガイドラインを参照してください。
タグリストより抜粋
詳細は成人向けコンテンツのガイドラインを参照してください。
アダルトの作成の際には、通常の投稿手順に加えて以下を行う必要があります。
- サンドボックスに下書きを作成し、完成させる。下書きページにはジャンルタグ「アダルト」を選択することが推奨されています
- 「http://scp-jp.wikidot.com/[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する
- ページ内容は[[include component:adult-splash]]のみにする
- 記事にタグを付ける。必要なのは「jp」と「見出し」のみ(詳細: タグガイド)
- 「http://scp-jp.wikidot.com/adult:[ここに直接ページ名を指定する]」やり方で新規ページを作成する。直前で作成したものと同じページ名を指定して下さい
- 作成報告: リダイレクトページに付与されているメジャータグに適切な作成報告スレッドに、見出しページとリダイレクトページの両方について同じポストで報告してください
- 作成報告まで完了したら、スタッフに見出しページのロックを依頼する
- ジョーク (joke) - "ジョーク"あるいは"SCPユニバースの外"と見なされる内容のページに付与されるタグです。ジョークページはどのような分類のページのパロディでも構いません。ジョークページの詳細についてはjoke-scps-jpを参照してください。
タグリストより抜粋
- ジョーク記事は面白くなきゃいけない。 サイトメンバーは面白くないと思ったジョークにはおおむね、マイナス票を入れる。
- ポップ/カルチャーやTVゲームをそのまんま参照しただけのはダメ。 神話や言い伝えに関するメインシリーズのSCP同様、そいつにちょうどいい量の財団風味の一ひねりを加えないと上手くはいかない。エヴァンゲリオンものやポータルガンものはまるっきり水準未満だ。
- ジョーク目録はメインシリーズに適わないアイデアのゴミ箱じゃない。 ジョークSCPはメインシリーズのSCPよりたいてい書くのが難しいものだし、新参の作者が書くには(人間型SCPやKeter級オブジェクト同様)難しいものトップ3の一つだ。
joke-scps-jpより抜粋
ジョークはその名の通りジョークのページです。多くの場合、ギャグやコメディを含みます。
通常記事は投稿された場合当て嵌まるカテゴリのハブにリンクを追記しなければなりませんが、ジョークの場合は特殊で、joke-scps-jpのみに追加します。
例えば、Tale-Jの場合はTale一覧には追記されませんし、SCP-001-JP-EX-JはSCP-001-JPにもJP-EXにも追記されません。ただし、その記事が特定の世界観用語を登場させていたり、シリーズに属している場合、その世界観用語ハブ・シリーズハブには掲載されることでしょう。
ジョーク記事を作成する場合、各種ハブへの掲載の代わりにjoke-scps-jpに追記するようにしてください。scpでないgoi-formatやtaleの場合は自動でリストに追加されますが、scpの場合は手動で行わなくてはなりません。
joke-scps-jpのSCP-J欄はナンバー順です。あなたのSCP-J記事のナンバーにとって適切な場所に以下のテンプレートに従って項目を作成してください。数字ではない他の文字がナンバーの代わりにあるならば、一番下に五十音順で並べてください。
- SCP-XXXX-JP-J - [ここにメタタイトルを入力]
注意事項
ジョーク記事はあらゆる既存ページのパロディを許容し得ますし、基本的にパロディ元のメジャータグと同様のメジャータグが付されます。しかし、以下のメジャータグのページのジョークをあなたが創作する場合、そのメジャータグは使用できません。代わりにtaleタグを使用してください。これは、本物と混ざってそれらが存在する状況が、サイト運営上ノイズとなる可能性が高いためです。ご理解ください。
- 補足、剪定対象-子、ガイド、執筆、ユーティリティ、エッセイ、ニュース、著者ページ、コンポーネント、コンポーネント・バックエンド、テーマ、フラグメント、トップ掲載、管理、フォーラム、見出し、メタデータ、投票、ハブ、コンテスト、キャンペーン、プロジェクト、ワークベンチ、サンドボックス
特に、タグリストで「インポート」カテゴリに分類されるメジャータグ(上のリストでアンダーバーが引かれているもの)については、機能を模すこともお辞めください。これらの機能は基本的にスタッフにより査読・管理される必要があり、ジョーク記事だからと言ってその制限から外される事態を防ぐためです。
しかし、追加忘れが発生した場合のケアにかかる労力が大きいため、ListPagesモジュールの使用を義務付けています。申請が受理されたシリーズや世界観用語にはタグが発行されるため、それを利用してください。
ハブにおける作品群の掲載を凝った形式・装飾で行うことを希望する場合やListPagesモジュールが持つ共著の記載ができないという問題点を許容できない場合は、ListPagesモジュールに依らない手動による追記が必要な掲載方式を併用しても構いません。しかし、その場合でもListPagesモジュールを一覧の下に折り畳みで掲載するなど、掲載されていない該当ページが存在する状態が起こらないようにしてください。
特に、ハブの編集についてのルールを設けておくことは有用です。合作連作ハブや世界観用語ハブは合作でもあるため改稿の手間が大きいですが、ローカルルールで編集条件を定めておくことにより負担を軽減できます。
サイトルールやガイドに抵触するローカルルールはスタッフにより撤廃を要求される場合があります。